日本語 English larger default smaller

高崎経済ラグビー部 2012/3

<<PrevNext>>

結局はプロセスが重要

Posted Date:2012/03/12(Mon) 14:01

はじめまして。一年の小野祥平です。
今回初めて、ブログを書きます。

まず、初めてということもありますので、
軽く自分のことについて書かせていただきます。

スポーツ歴
・小学校
  サッカー、水泳
・中学校
  サッカー
・高校
  サッカー

趣味
・ゲーム・カラオケ・賭け事・アイドルのライブ鑑賞

こんな感じです。
「スポーツやってるオープンなアイドルヲタ」と
自分を認識していただけるとありがたいです。
ちなみに、AKB48が大好きです。DDです。
最近はももいろクローバーZにも注目してます。


さて、自分がアイドルヲタクであることを皆さんに
お伝えできましたので、さっそく本題に入りたいと思います。

タイトルにも書いてある、プロセスということについて、
今朝カレーを作っていた時にふと考えたことを書いていきます。

カレーなんてものは、調理工程は物凄く簡単で、
野菜を切って、肉を入れて、水を入れて、
ルーを溶かせば、誰だって作れます。
しかし、その完成までの過程で、水をブイヨンに変えてみたり、
おしゃれな人なら最後にローリエなんかも入れるかもしれません。
丁寧で面倒くさい過程を踏むほど、完成品が、
どんどんおいしいカレーになっていきます。

まあ、自分はそんな面倒くさいカレーの作り方はしませんでした。


このことって、スポーツや勉強においても
当てはまるということを、しがないアイドルヲタの大学生は
ふと考えました。

レベルの高い完成品を目指すならば、
その完成品に見合った過程を踏まなければいけないと
カレーを作りながら考えました。

普通の腹を満たすだけのカレーなら、雑でもいい。
あっちゃんや優子に出すカレーなら、三日前ぐらいから
仕込が必要ということです。

スポーツでいえば、趣味程度で終わらすなら週1の活動、
何かレベルの高いことを目標にしたいなら週5、6の活動が
必要ということです。

辛くて苦しくて、面倒くさいと思うような過程を踏めば、
完成品は自然とレベルの高いものとなってくれます。

自分は、今年ラグビーを始めたばかりで、まだまだ動けていません。
しかし、目標は、先輩、同級生、後輩と同じフィールドで、フル出場して、
一緒に試合を楽しむことです。今の自分には、相当レベルの高い
完成品です。ですが、これから一生懸命、泥臭く、プロセスを大事にしていきたいと
考えました。

もうすぐ自分は二年になります。ほんとあっという間でしたが、
この一年間のつらかったプロセスは自分を成長させてくれたと
感じています。皆さんありがとうございます。これからも
よろしくお願いします。


なんだか長々と書いてしまい申し訳ありません。
結論は、塩コショウを忘れず、ブイヨンをいれ、
最後にローリエなんかも入れるとおいしいカレーが
できるということでした。

今後ともよろしくお願いいたします。

鉄鋼業界とはなにかその1

Posted Date:2012/03/11(Sun) 19:12

大川です

「鉄の女」など鉄にまつわる言葉はいくつもありますが
その中に「北の鉄人」という言葉があります

ということでラグビー部なら基礎教養として知っておくべきということで
物流を後回しにして鉄鋼を解説します



製鉄所が使っている炉は二種類あります
高炉・・・一言で言うと「炎を使って鉄鉱石を原料に鉄を作る」
電炉・・・一言で言うと「電気を使って鉄くずを原料に鉄を作る」
です
高炉に関しては国内では五社体制です
新日本製鉄・・・親玉。日本最大の鉄鋼メーカー
JFEスチール・・・唯一新日鉄の資本が入ってない
住友金属・・・もうすぐ新日鉄と合併します
神戸製鋼・・・新日鉄の資本入り。コベルコ建機は国内ではコマツ、日立建機に次ぐ三番手
日新製鋼・・・新日鉄の子分
ここ一年近く新日鉄と住金の合併話はあ-だこ-だ言われてましたが、これは上記のように新日鉄と住金が合併すると高炉メーカーが「新日鉄陣営&JFE」の寡占化に陥るためです
しかし世界を見渡すと中印韓の鉄鋼メーカーが安くて質のよい鉄を作っており、今期の日本の高炉メーカーは軒並み赤字です
これに対抗するためやむを得ず合併を許可した、という面があります



ここで「何故高炉メーカーは円高を避け外国に対抗するため海外生産に乗り出さないのか」という疑問がでます
しかし高炉というのは設備投資としては非常に額が大きく(具体的な額は忘れた)、
高炉を立てた国がその後も恒久的に好調であり続けないと困るからです



また「何故政府は関税をかけて日本勢を守らないか」という疑問がでます
関税をかけるともちろん海外からの流入は減ります
しかし逆に輸出する際に報復で関税をかけられてしまうことが考えられます
日本の高炉メーカーは稼働率維持を目的として、中韓に赤字価格で鉄を輸出しているので、それは困ります
そんなことから躊躇っているのが現状です



次回は電炉の解説です

鉄鋼業界とはなにかその1

Posted Date:2012/03/11(Sun) 19:12

大川です

「鉄の女」など鉄にまつわる言葉はいくつもありますが
その中に「北の鉄人」という言葉があります

ということでラグビー部なら基礎教養として知っておくべきということで
物流を後回しにして鉄鋼を解説します



製鉄所が使っている炉は二種類あります
高炉・・・一言で言うと「炎を使って鉄鉱石を原料に鉄を作る」
電炉・・・一言で言うと「電気を使って鉄くずを原料に鉄を作る」
です
高炉に関しては国内では五社体制です
新日本製鉄・・・親玉。日本最大の鉄鋼メーカー
JFEスチール・・・唯一新日鉄の資本が入ってない
住友金属・・・もうすぐ新日鉄と合併します
神戸製鋼・・・新日鉄の資本入り。コベルコ建機は国内ではコマツ、日立建機に次ぐ三番手
日新製鋼・・・新日鉄の子分
ここ一年近く新日鉄と住金の合併話はあ-だこ-だ言われてましたが、これは上記のように新日鉄と住金が合併すると高炉メーカーが「新日鉄陣営&JFE」の寡占化に陥るためです
しかし世界を見渡すと中印韓の鉄鋼メーカーが安くて質のよい鉄を作っており、今期の日本の高炉メーカーは軒並み赤字です
これに対抗するためやむを得ず合併を許可した、という面があります



ここで「何故高炉メーカーは円高を避け外国に対抗するため海外生産に乗り出さないのか」という疑問がでます
しかし高炉というのは設備投資としては非常に額が大きく(具体的な額は忘れた)、
高炉を立てた国がその後も恒久的に好調であり続けないと困るからです



また「何故政府は関税をかけて日本勢を守らないか」という疑問がでます
関税をかけるともちろん海外からの流入は減ります
しかし逆に輸出する際に報復で関税をかけられてしまうことが考えられます
日本の高炉メーカーは稼働率維持を目的として、中韓に赤字価格で鉄を輸出しているので、それは困ります
そんなことから躊躇っているのが現状です



次回は電炉の解説です

鉄鋼業界とはなにかその1

Posted Date:2012/03/11(Sun) 19:12

大川です

「鉄の女」など鉄にまつわる言葉はいくつもありますが
その中に「北の鉄人」という言葉があります

ということでラグビー部なら基礎教養として知っておくべきということで
物流を後回しにして鉄鋼を解説します



製鉄所が使っている炉は二種類あります
高炉・・・一言で言うと「炎を使って鉄鉱石を原料に鉄を作る」
電炉・・・一言で言うと「電気を使って鉄くずを原料に鉄を作る」
です
高炉に関しては国内では五社体制です
新日本製鉄・・・親玉。日本最大の鉄鋼メーカー
JFEスチール・・・唯一新日鉄の資本が入ってない
住友金属・・・もうすぐ新日鉄と合併します
神戸製鋼・・・新日鉄の資本入り。コベルコ建機は国内ではコマツ、日立建機に次ぐ三番手
日新製鋼・・・新日鉄の子分
ここ一年近く新日鉄と住金の合併話はあ-だこ-だ言われてましたが、これは上記のように新日鉄と住金が合併すると高炉メーカーが「新日鉄陣営&JFE」の寡占化に陥るためです
しかし世界を見渡すと中印韓の鉄鋼メーカーが安くて質のよい鉄を作っており、今期の日本の高炉メーカーは軒並み赤字です
これに対抗するためやむを得ず合併を許可した、という面があります



ここで「何故高炉メーカーは円高を避け外国に対抗するため海外生産に乗り出さないのか」という疑問がでます
しかし高炉というのは設備投資としては非常に額が大きく(具体的な額は忘れた)、
高炉を立てた国がその後も恒久的に好調であり続けないと困るからです



また「何故政府は関税をかけて日本勢を守らないか」という疑問がでます
関税をかけるともちろん海外からの流入は減ります
しかし逆に輸出する際に報復で関税をかけられてしまうことが考えられます
日本の高炉メーカーは稼働率維持を目的として、中韓に赤字価格で鉄を輸出しているので、それは困ります
そんなことから躊躇っているのが現状です



次回は電炉の解説です

追い込んだら勝ちでしょ

Posted Date:2012/03/10(Sat) 23:12


お疲れさまです。2年の北山です。


いきなりですが、
2月の27日・28日と「追い出しコンパ」に行ってきました。
すこし前の内容になってしまい申し訳ありません。

まず「追い出しコンパ」とは今年度に卒業される先輩がたのお祝いとして行われる旅行のことで、
一般的に『追いコン』と略して呼んでいます。
今までの部活での思い出などを先輩・後輩関係なく熱く語り合うことのできる場でもあります。



追いコンの内容としては、
千葉県勝浦のホテル三日月に泊まり、2日目に海ほたる・横浜中華街に寄って帰るという行程でした。
ホテルは海沿いにあって全室オーシャンビューという素晴らしい場所でした。
海なし県出身者がたくさんいることもありそれぞれ色んな形で海を楽しんでいました。

またホテルの食事は夕食朝食ともにバイキング形式で、大ホールのような空間の壁に沿ってL字型にだいたい50mぐらいずらっと食べ物が並んでいてかなりのインパクトでした。



横浜中華街では僕は2年生3人でひたすら食べ歩きして回りました。
歩いていて中華街には同じ名前の店がいくつか点在しているということに気がつきました。

なかでも「金メダリストの~」とつく店がかなりありました。
あまりに見かけたので、発見するたび看板にうつる金メダリストたちのドヤ顔が妙に腹立たしくなりました。
ただ味はドヤ顔するのもうなずけるものでした。

「金メダリストの~」と大きく宣伝する辺りが日本と違うような気がします。
こういうことからもどこか異質な空間を持つ中華街は人気なのではないかと思いました。




話が脱線してしまったのでまとめます。

今回の追いコンで僕は色んな人と熱い話をすることができました。
普段そういうことを言わない人たちの熱い話もたくさん聞けて大満足でした。

いまの4年生の人たちはかなりの個性派ぞろいで、互いに自分にないものを認めつつもあえて口に出すようなことは滅多にしないような人たちだったと思います。
そんなところが僕は理解できなくもあり羨ましくもありました。
ただ真剣になるときのスイッチの入れ方が非常にうまく、切り替えることの難しさを実感するとともに、
純粋にスゲーって思うことが多々ありました。
色んな意味で考えた1年間だったからこそ今回熱く話せたのだと思います。
4年生の先輩がた本当にありがとうございます。
これからの新たなシーズンでも濃密な時間を過ごし熱く語れるようにしていこうと思います。



ずらずらと長い文章になってしまった自分の文章力のなさに腹立たしさを感じつつも終わりにします。




«PrevNext»

<< 3/2012  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31