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高崎経済ラグビー部 2014/8

誰かマヒャド唱えてください、オナシャス(切実)

投稿日時:2014/08/07(木) 01:23

どうも、うる星やつらとピスタチオにはまっている四年生の山本です。

昨日で試験期間が終わり夏休みに入りました。
サマーバケーションです。
やっとです。


今年も群馬はとても暑いです。
夜も全く涼しくないし、花火が上がっても「納涼」の二文字通りに涼しさを運んでくることは決してありませんでした。
夏は好きでした。
野球をやっていたころは汗をかいた坊主頭に吹き通る風がなんとも気持ちの良いもので、夏は何かと頑張れた季節でした。
しかし、それは暑さが高まっていたところが頭だけであったためであり、体全身が熱く、燃えるように熱くなり、もはや風の涼しさをも受け付けない熱さと暑さを経験してからは夏が嫌いになりました。

明後日からは甲子園が始まります。
今年も球児たちが甲子園を沸かせてくれることでしょう。
高校野球は夏の風物詩です。
しかし、ラグビーは、ラグビーだけは夏の風物詩と呼んではいけません。
この地獄のような灼熱の中で体全身を使って走り、ぶつかり、燃え盛るスポーツは夏にやってはいけないのです。
だからこそ夏にやるこのスポーツはみな反吐が出そうになり、菅平に行った人たちはあんな所にはもう二度と行きたくないと言うようになり、その夏を死ぬ気で乗り越えた者は秋に、冬にいい思いをするのです。
なんとも不条理だと思いつつ不条理でないのがラグビー。
今年もラグビーの夏休みが、最後のラグビー夏休みが始まりました。
心頭滅却して頑張ろうと思います。
それではまた。
 

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