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高崎経済ラグビー部 2014/5/27

我らはレギオン。我々は大勢であるがゆえに

投稿日時:2014/05/27(火) 01:28

どうも、四年生の山本です。

一昨日25日は長野県まで出向き信州大学と練習試合を行ってきました。
5月だというのに気温が27度近くあり、蒸し暑さがはびこる中で試合が行われました。
結果は38-0で高経が敗れました。
試合はほとんど陣地が奪えない状況が続き常に劣勢でした。
ほぼ一方的といってもよかったのかもしれません。
ですがこうした強豪校と試合を行うことは自分たちの弱さをはっきりと自覚し次につなげてゆくための大事な機会です。
今後も試合一つ一つから得られることを大切にしていくべきだと思います。


私は高校生の時は部員不足で3年間公式戦や合宿以外は練習試合を行った経験が指で数えられる程度しかなかったので
高校生の時を振り返っていうことはできませんが、中学生の時は野球部にいて週末は土日両日とも試合漬けの三年間でした。
おかげで父母の会が制作してくださった垂れ幕には「百戦錬磨」の文字が刻まれていました。
今の高経ラグビー部も百戦錬磨すれば間違いなく強くなるでしょう。
ですが4年間の大学生活はあくまで学業がメインでありアルバイトや遊びも沢山経験すべき時期です。
さらには3-4年時に就活が控えているためとても百戦錬磨できる時間というのはありません。
そのため限られた練習時間、試合の中でどれだけ課題を見つけ克服、上達していくかが普通の大学のラグビー部が強くなるためのキーポイントだと私は思います。
強い大学は恐らくそういったところの意識の高さが部全体、個人ともに違うためいい結果が生まれるのだと思います。
私たちも同じ人間ですし同じ大学生です。
ですが思うような結果は出ていません。
原因は分かっているのに何でなのかなぁと思います。
意識って、個人はともかく集団の意識って変えてくのってやっぱ難しいんですかね。
高校生までは顧問や担任がいたため彼らの指示に従って部やクラスは動いていました。
そのためある程度惰性で動いていても難なく、むしろその方が周りにも自分にもそして長にも迷惑かけなくて済むし
人間関係が悪くなることはない。
逆にちょっと意識が高かったり低かったりする人間がいると惰性人間が多い集団の中では目立ちますよね。そして叩かれる。
今の日本社会がまさにその典型です。
”出る杭は打たれる”というやつです。
後者が叩かれるのは当然として前者が叩かれてしまうというのはおかしいですよね。
ですがそういったことは現実おきている話です。
この部活でも起きた話です。
集団の力って時に凄まじいですが、時に怖いくらいにどうしようもなくなる時があります。
強くても弱くても集団と強調できなければ淘汰されてしまう。
いくら自然の摂理といえども目標があってそれを達成するためにまじめに頑張っている人に対してとても申し訳なくなります。
どうにかならんかなぁと思うことが今まで多々あり今も思っています。
でも「しょうがない」で結局済ましてしまう。
それが意志が低い、意志がないと言われれば果たしてそうなのかどうかは甚だ疑問です。


なんだか自分でも結局のところ何が言いたかったのかわからなくなってきたので今日はこれくらいで書き止めるとします。
今後も書くネタがなかったらこうした私の愚痴であり呟きを延々と書くかもしれません(というよりたぶん絶対書きます)。
ここはお前の愚痴の吐き溜め場じゃねえんだぞ馬鹿野郎!!と思う人も大勢いるかもしれませんが悪しからずご了承ください。
来月は今月よりもイベントが多くなるので少しは充実するかもしれません。
それでは次に投稿をお楽しみに!
 

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