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高崎経済ラグビー部 2014/11/9

関東二区予選其の弐+私情

投稿日時:2014/11/09(日) 03:18

11月になりましたが未だにベッドのシーツは夏のまま。四年生の山本です。

昨日は関東二区予選の二回戦があり我らの宿敵新潟大学との試合が高経Gにて行われました。
天気は快晴で絶好のラグビー日和でした。
前半は接戦で会場の誰もが「あっ、高経いけるんじゃないか。」と期待したことでしょう。
しかし後半に入り1トライとったものの追撃が届かず終盤のフィットネス切れとそれに伴う集中力切れで新潟に後半だけで40点近くとられてしまい、終わってみれば71-24というスコアでした。
なんというかたくさん取られちゃったなぁというのが率直な感想です。
個人的にはもうちょい点差は抑えられたはずだと感じており、全然歯が立たずこんな結果になったとは思っていません。
むしろ夏から変えた戦術が短期間で今年の高経にここまでフィットし、新潟に対してある程度の成果を挙げれたので来年以降がとても楽しみになりそうだなぁと感じていました。
高経の人間はやっぱりやればできる、この言葉が今日確信に変わった試合でした。
あとはこのスタイルの成熟と個々人のフィットネス、フィジカル、スキルの向上に努めていけば、高経が関東二区を争覇する日もそう遠くはないなと思いました。


淡々と感想を述べましたが実は負けてしまったこと、そしてなによりこのメンバーでラグビーが二度とできないということに悔しさと寂しさから今まで部活をやっていて初めて涙を流しました。
1分くらいか30秒程度だったかグランドで泣いていたと思います。とにかく泣きました。
自分でも試合に負けて純粋に涙を流したのは今回が最初で最後かもしれません。
それだけこの試合に対する思い入れが強かったということなのかな。
自画自賛するのもなんですが、中途半端な気持ちで試合に臨まず全力で挑めたので終わって泣いた後は気持ちがすっきりしてました(別に某漫画のキャラを真似したわけじゃありませんよ)。
なので気持ちの切り替えがスムーズにいき残りの大学生活を有意義に過ごせそうです。

最後にこの試合をしていて一番感じたこと。
それは高経ラグビー部は愛されているということです。
昨日の試合に応援に来てくださったOB・OGの方々、その他関係者の方々はとても多く、こんなにも多くの人たちが高経を応援してくださっていることが素直にうれしかったです。
またそんな部に4年間いられたことはこの上ない幸せだったと思います。
後輩たちにもこれからも愛され続ける部であるように頑張ってほしいと思います。

先輩方、後輩たち、そして同期のみんな、4年間ありがとうございました。
 

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関東二区予選其の弐+私情
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出会いに感謝